医療の目と、生活の手で支える「伴走型支援」
医療の「見立てる力」と、福祉の「寄り添う力」。
SALUSは、この2つを組み合わせて、その人らしい“暮らしの再スタート”を支えます。
単なる生活支援ではなく、医療的知見をもとにした「伴走型支援」。
体調・気分・生活リズムの変化を日々見守りながら、
安心して続けられる日常をチーム全体で整えていきます。

3つの観点で寄り添う支援
1.医療 × 生活支援の融合
医療の視点で「暮らし」を見立てる
SALUSの最大の特徴は、医療と生活の両面から支援を行う一体型の体制です。
看護師を中心に、管理者・世話人・生活支援員・精神保健福祉士など多職種が連携。
一人ひとりの特性や体調の変化を「医療的見立て」として把握し、生活支援へと反映します。
- 体調の変化 → 看護師が状態を見立て、必要に応じて訪問看護や医療機関と連携
- 生活の乱れ → 支援員が食事・睡眠・清掃・買い物などをサポートし、リズムを整える
- メンタル面 → チーム全体で気分の波や行動変化を共有し、予防的に支援を実施
このように、「医療」と「生活」が切り離されない支援を行うことで、
再発・再入院を防ぎ、安心して暮らせる日常を実現しています。
2.看護師・夜間体制・BCP対応
もしもの時も、チームで守る
SALUSでは、365日体制での見守り・連携支援を行っています。
- 夜間職員のサポート
利用者の就寝中も安心して過ごせるよう、夜間スタッフが連絡を取れる体制を構築。 - 看護師の定期巡回・緊急対応
日中は看護師が常勤し、服薬管理や体調チェック、通院同行などを実施。
夜間や休日もオンコール体制で連携し、緊急時には速やかに対応します。 - 医療機関との連携
地域の医療機関と提携し、訪問看護や診療の連携を常に取れる体制を整えています。 - BCP(事業継続計画)・防災マニュアル
自然災害・感染症など、万一の有事にも備えた対応マニュアルを整備。
職員全員が定期的な訓練を通して、安全確保と連携体制の強化に取り組んでいます。
この体制により、利用者だけでなく、
ご家族も安心して託せるグループホームを実現しています。
3.自立支援・失敗を許容する支援方針
“できない”ではなく、“できるようになるまで”
SALUSの支援は、成功を急がず、「失敗を許容するプロセス」を大切にしています。
誰でも、はじめから上手くできるわけではありません。
時にはうまくいかない日もある。
でも、その経験こそが“自分で考える力”を育てます。
- 「失敗も大切なステップ」と捉え、焦らず伴走する
- 指示ではなく「どうしたいか」を対話の中で決める
- 一人ひとりの“ペース”を尊重し、できたことを一緒に喜ぶ
この積み重ねが、「暮らしをあきらめない力」につながります。
SALUSでは、支援者も利用者も同じ目線で、“現実と向き合う成長”を大切にしています。
医療的支援の事例紹介
医療の「見立て」で、暮らしを整える

事例1
服薬管理と体調安定
服薬のタイミングをよく忘れてしまう利用者さんに対し、
看護師が1日の流れを一緒に見直し、服薬時間を生活リズムに合わせて再設計。
服薬ミスが減り、体調が安定して「日中の活動意欲が戻った」とご本人も実感されました。
事例2
睡眠リズムの改善
夜に眠れず昼夜逆転していた利用者さんには、
夜間職員と連携して「寝る前のルーティン」を一緒に作成。
照明や食事時間、入浴のタイミングを整えることで、徐々に自然な眠気が戻り、
「朝の目覚めが気持ちいい」と笑顔で話されるようになりました。


事例3
食事とメンタルの関係
食欲が落ち込み、気分の浮き沈みが続いていた利用者さんに対し、
看護師と支援員が協力して“腸のコンディション”を見立て。
食物繊維や発酵食品を取り入れた食事に変更し、1週間ほどで表情が明るくなり、
「気分の波が小さくなった」とご家族からも安心の声をいただきました。
事例4
外出リハビリと社会参加
引きこもり気味だった方に対し、支援員が短時間の散歩から同行をスタート。
次第に買い物・カフェ利用など活動範囲を広げ、地域の作業所にも通うようになりました。
「できなかった」が「できた」に変わる瞬間を、チーム全員で支えています。

SALUSの支援体制は、「医療×生活×人間関係」の三位一体。
誰かひとりの頑張りに頼るのではなく、チームで見守り、共に考え、共に成長する。
それが、私たちの“現実と向き合う支援”のかたちです。
